ただただ静かで、でも力強い美しさ。
ろくろではなく、土の塊からてびねりで一気に形づくり、そこから削って成型するという彫刻的技法が、五月女さんと土の関係をぐっと縮めた。
今回は、作陶の土とジェッソを混ぜ合わせ、墨をのせた墨象画という試みを始めて発表する。
土を通して生まれてきた一連の表現。
五月女さんと土の対話を聴いてみたい。
☆7日には五月女さんと一緒にトークイベントをいたします。お申し込みはワッツ(shino@wa2.jp)まで。
アメリカ・マサチューセッツ州に在住し、年に1度、ワッツで発表してくださるADOさん。
「古いモノを使って新しいデザインのジュエリーを作る」をテーマに、アンティークビーズやボタンを駆使したアートジュエリーを手掛けています。
今回はオーガニックカラーをメインにさまざまな表情の作品をご紹介します。
ワンピース、ブラウス、ロングベストなどワッツオリジナルデザインの服と、ワッツがフランスでセレクトしてきたファッション小物など。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。