「人に何かを伝えるためには、作品に何が必要なのだろうか?
それを求めて木という理に、自分の意思を映し出そうとする。
そうした道のりの先には、熱量を内に秘めた、理と意思が一体となった姿が現れた」(滝下)
食材と料理方法から盛り付けまで五感で発信し続けるバンビナッチョの福田憲一シェフ。料理に対する彼自身の哲学から、器までも自身で手掛けるようになり、どちらも同等の思いで作り手として活動する。
感性が共鳴することを願いながら取り組む福田氏の仕事に触れてください。
恒例の着物市ですよ。
屏装作家の麻殖生さんによる着物、和装小物の大放出市。
正統派から、遊び心のたっぷりのものまで。
着物デビューの方は、練習するのに特にチャンスです。
(*この期間はカードのご使用ができませんのでご了承願います。また、エコバッグをお持ちいただけると幸いです)
ランプと椅子を中心に。
すべてKRANKがビンテージの端材で制作した作品です。
初日24日は11時半から入場整理券を配布させていただきます。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。