革をひたすらミシン掛けし、立体やバッグを創り出すキクチメグミさん。造形的で楽しい帽子を生み出す合渡都さん。お二人の湧き出る感性がワッツの空間ではじけます!魅力的なお二人ともぜひお話ししてください。
日によって時間が違いますので、ご注意くださいね。
「身支度を整える=物事を行うにあたっての準備を整えること」。自分の気持ちをシャキッとさせたり、その日の自分の在り方が表れるのが服装ですが、男性のオシャレ感には魅力的な要素がたくさんあります。
ステッキに帽子にベスト、エレガントが漂うクラシックを現代に
(Antico)
イタリアの伊達男や、ちょっとかわいいフレンチカジュアルを楽しむシャツ技(Be a pal ! )
イギリスのヴィンテージシューズが語る足元の美学
(Antiques Harmonics)
曲線やテキスタイルに哲学が光る傘(ディチェザレデザイン)
男前なスタイルから学ぶオシャレのエッセンス。メンズ中心ですが、女性も楽しめるメンズスタイル大集合です。
DM用に送られてきた新作の花器。たたずまいにため息がでる。
ピーターの展覧会をするたびに彼の吹きガラスが映し出す影もまた美しく、まるで絵画のようで、一緒に感動していたことを思い出す。
そういえば、その影をピーターが日光写真にした展覧会もしたなあ。
実物も影も、凛としていて、でも穏やかさがともなっていた。
彼の作品は感性を豊かにしてくれる。
久しぶりのピーターの個展に胸が高鳴る。
(Photo:白石和弘)
ロシア人デザイナー、ミハイル・パンチレエフとモデリスト来嶋しおり。
2人が繰り広げるMade in Tokyoのvolga volgaは、素材のミックスや
立体的なカッティングにこだわった服。
「ストレスの無い快適な着用感」、「流行にとらわれない」ということも
彼らの特徴だ。
ぼんやりと、でもそこに気配を感じるようなニュアンスの墨染めも、
ブランド設立当初から、アトリエ内で手仕事による染色を徹底する。
さらに、着る人にとっても愛着のあるvolga volgaであり続けるように
擦切れやほつれなどのアフターケアや必然性のリデザインに注力する
ところからも、二人ならではのブランド精神が感じられ、頼もしい。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。