ワッツでKRANK展をした時に とんがり帽子を被った小人が 古い積み木の中に潜んでいて おとぎの世界の旅に招かれた
それが、数年前、3/22さんとの出会い
ユーモアとノスタルジアと空想が交錯する 3/22さんのアトリエ展
*2日と3日は作家在廊*
作家在廊期間、いらなくなった瓶や缶などをご持参の方にはその場で作家がペイント!(有料・先着順)
アメリカ・マサチューセッツ州在住のADOさん。
「古いモノを使って新しいデザインのジュエリーを作る」をテーマに、アンティークビーズやボタンを駆使したアートジュエリーを手掛けています。
今回のテーマは「自由な曲線で」。
ブローチやネックレスなどが並びます。ADOさんは毎日在廊しています。
作家経歴:マサチューセッツ州 ウィリアムスバーグにスタジオを持ち、ブランド「KIFFA INTERNATIONAL」「FILLY]を展開。「KIFFA BEADS STUDIO」主宰。国内外で個展、グループ展、日本では毎年ワークショップを開催。www.adokiffa.com
四季にとらわれず長い期間被ることのできる素材で、室内でも脱がなくてよい帽子をメインに。遠矢さんの造形感覚が楽しみなお帽子です。
帽子を楽しむ人が増えることを願って!
書物が好きで、とくに文字の羅列に心惹かれるというHitomiさん。
糸で綴られる彼女の文字は、美しい模様のようにも映ります。
ひと針ひと針、物語や自身の詩を綴り、表現された世界は、
ささやくように語りかけてきます。
消えてしまうことばを残すためにうまれた文字、
時代を超えても伝える役を担う文字、
その人の癖を映し出す文字、
文字と私たちの距離をぐっと縮めるようなHitomiさんの展です。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。