恒例のフリーマーケット。暮らし方におしゃれ軸を持つ素敵な方々に今回も出品していただきました。布、器、服飾小物、インテリアグッズなどなど。「好き」を繋いでいくフリマ、覗いてくださいね。
*カードはご利用になれません。
*エコバッグをお持ちください。
*今回は時間帯がいつもと違うのでご注意くださいませ。
革や和紙、織物など素材業界が生み出す新素材。
素材が持つ力は、ファッションやインテリアなどでその魅力を発揮し、暮らしを楽しいものにします。
そうした「素材力」にもっと触れていただけるよう、今回、造形作家であり、デザイナーであるスパッジオワークス代表の鈴木尚和氏のデザインプロデュース監修による「素材力」展のプロローグを開催します。
クリエーターを始め、モノづくりやインテリア、ファッションに興味のある一般の方もぜひ足をお運びください。
今回は、4ジャンルに注目!素材は展示即売です。
⚫︎革技巧美
革加工集団から生まれ続けている、山羊革の特殊加工の技巧美です。
山羊革の特有の表面の綺麗なシボ模様との特殊加工による融合や様々な加工技術。
⚫︎友禅炭印刷
伝統的な染色手法である友禅染めの技術を応用した技術です。
今回は、手漉き和紙の原材料である「楮」本来は皮を剥いた後、捨てられてしまう心棒を、炭にし、粉末にし、特殊友禅バインダー混ぜ込み、炭印刷をしたものです。黒々としたマットな質感だけでなく消臭効果もあります。
お茶の粉末やA製薬さん協力のもと、金彩と防虫効果を封じ込めた友禅印刷も展開。
⚫︎京織(りおり)
京都西陣織の技術を応用した、様々な織りを展開中です。
反物は帯幅ではなく、1メートル幅から織りを可能としております。
京織ならではの雅な織りの目がご覧いただけます。
⚫︎純銀和紙
イメージは「月光」
手すき和紙に、純銀99.9パーセントの銀メッキを化学反応させ、純銀和紙を作りました。
「わびさび」感を持ったこの和紙は、天然素材を原料に、ユネスコ無形文化遺産に登録となった「細川紙」。その技術を駆使し、クレーターの表情を出すため、落水させ元紙としています。
今年もワッツに携わる作家の方々の作品をお披露目いたします。
どうぞ、楽しい展におでかけください。
Keicofujita(タグピンジュエリー)
クリスチャンヌ・ペロション(器)
前川千恵(ペイント革バッグ)
遠矢羊子(帽子)
Kikuyo Kato(服)
尾形かなみ(スノードーム)
NOZ (インテリアテキスタイル服)
森本真由(アクセサリー)
Mindy(アクセサリー)
citta(服)
kéngo(服)
岩崎龍二(陶)
MARI ODANI(古布ブレスレット)
ワッツオリジナル(服・BAG) など
『mama!milk 夏の夜の演奏会』
生駒祐子:アコーディオン・清水恒輔:コントラバス
お二人の奏でる幻想的なメロディに包まれて、特別な盛夏の一夜をお愉しみください。
◇日時:2018年8月23日(金) 開場 19:00 / 開演 20:00
◇会場:LOG 〒730-0854 広島市中区土橋町6-17-2F Tel : 082 231 7022
◇料金:3,500円(ワンドリンク付き・要予約)
お席に限りがございますので、お早めのご予約をお勧めいたします。
◇お申込
□ 電話によるご予約・お問い合せ
ワッツ:080 5238 0847
□ E-mailによるご予約・お問い合せ
下記アドレスまで必要事項を明記の上、お申し込みください。
[ shino@wa2.jp ]
1.件名 :8/23 mama!milk
2.お名前(代表者のフルネームにカタカナ表記をそえて)
3.お電話番号
4.ご予約人数、またはお問い合せ内容。
ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
主催:ギャルリーワッツ http://www.wa2.jp
協力:LOG https://www.facebook.com/LOG-1436899186587173/
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。