彫刻家・西浦裕太さんと画家・Mobai(墨白)さんが繰り広げる世界。
観る側に果てしない想像の扉を開かせてくれる二人のアーティスト。
彼らが繰り広げるさまざまな風景の中に出かけませんか。
【Yuta Nishiura 西浦裕太】
「例えば白い紙に描かれた黒い点は、同時にその周りの白い世界をつくります。 この白い世界のもつ自由と永遠が素晴らしいと思います。 私は、彫刻という黒い点をつくることによって 同時に、風景という白い世界をつくりたいと思っています」
【Mobai 墨白】
中国福建省生まれ 現在は北京および静岡県伊東市を拠点に活動
「私は風景を持ち帰り、フレームの中におさめて作品にします。 フレームは時に鑑賞者を各々の風景へと誘う窓やドアとなり、 鑑賞者もまた風景の一部となります」
ワッツが「魔法の手を持つ人」と言っているTAILLISの川島秀雄さんが
hoght(ホホ)という名前でもうひとつの軸を展開します。そのスタートイベントです!
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ギャルリーワッツとの出会いから、いつも優しく背中を押され、多くの特別な機会をいただいてきました。
今回6度目にして初の個人展になります。
これまでTAILLISは色々なもののお直し、ものづくりのお手伝いをさせていただきました。
今回はその先にある活動のスタートラインになります。
このタイミングで迷いはありましたが、開催を決めてから約一か月、出来る限りの材料を寄せ集め、ものづくりをしました。
使われなくなった古道具や、古着、ヴィンテージファブリックを使用したリメイク品を展示販売します。
ご来場お待ちしてます。
*TAILLISお直し工房によるお直しの受付はいたしません。
極小のアンティークビーズを施したブローチやバングルなど、森本真由さんの上質な世界をお楽しみください。