着心地よさ、デザイン、サステナブルに配慮し、こだわりの服飾を手掛けるvolga volga。デザイナーのミハイルとモデリストの来嶋しおりさんのユニット、ワッツでもお馴染みになりました。今回も春夏が嬉しくなるアイテムが登場します。
東京で刺繍作家、講師として活動ののち、2009 年に渡仏。シャネル、クリスチャン・ディオールなど、世界一流ブランドのオートクチュール刺繍を手がけるパリのアトリエで職人として仕事をしながら、自身でも創作活動を続ける杉浦今日子さん。メゾンエオブジェで彼女の作品、技術とユーモアセンスに一目惚れしました。今回ワッツでその感性に触れられることがとても楽しみです。
錆の上に描かれた絵。千世さんの作品を最初に見たときに、どこか詩を感じさせる印象がありました。誰もが心の奥に秘めている、並べてみたら詩のように語り始める言葉とでもいうのでしょうか。作品を前に心が開かれていくような体験をしてほしいと思います。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。