アクリルやゴムなど産業資材に魅力を見出し、「素材が主役、デザインはシンプルで機能的に」を徹底して、身につける楽しさを提案する坂雅子さんのacrylic(アクリリック)。
素材から製造まで日本製にこだわるのは、出会った日本の職人やメーカーの丁寧な仕事力にリスペクトがあるから。
出会いとデザインの発展に喜びの使命を感じながらクリエイションをする坂さんの姿にまた刺激を受けます。
ワッツの川崎と坂さんの出会いもパッションでした。
acrylic誕生の頃にワッツで個展をしてくださってから、久しぶりの坂さんワールド。新たなバッグやアクセサリーをお楽しみに!
スタイリストの城 素穂さんがホールとして携わっていたアントワープのレストラン「EUTERPIA」。どうしてもそこで働きたかったという素穂さんの心を動かしたものはなんだったのでしょう。
単なる飲食の場ではなく、もてなす人と訪れる人が織りなす世界。
たくさんの哲学をレストランのムッシューとマダムから教わったという素穂さんのエピソードとともに、写真家の白石和弘さんがその空気感をうつしだします。
自然共生を意図する「抱けないこども」シリーズ。150号の絵、ペイントしたシャツやバッグ・・・小枝子さんが表す森の中でみなさんは何を感じ取るでしょう。会期中はお手持ちのシャツやバッグをペイントリメイクのご相談もお受けいたします。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。