「森の中の小さな池
雨上がりの参道
田植えをしたばかりの景色
冬の蓮田の景色
水面に映る少し燻んだその色が
どこか遠くに導いてくれる入口みたいに」
革に何度もペインティングを重ねたり、落としたり。手製のゴム版を乗せ、さらに色を躍らせる....... 描くのは散歩中に目に留まる光や影が見せてくれるもう一つの物語。
千恵さんのドローイング。バッグという形のドローイング。
色たちは私たちの目に触れるところにたどり着くまでに、たくさんの道を通る。それは千恵さんと作品の対話の道のり。千恵さんたちの軌跡に、私たちは惹き込まれる。
暮らしの中で馴染み深い碗
湯呑み的なものから飯碗、大鉢など
碗の形に焦点をあてた展
*Photo:13.5(径)14(高)cm
*中田有香はインスタレーションとして参加予定