自由な感覚で作陶の表現を広げる東恩納美架さん。絵画的にも映るプレートは壁にかけて絵皿になります。今回は「絵皿を楽しむ」構成。また平面的になりがちな食卓を賑わせてくれるほっこり感のあるコンポート鉢も登場します。
どこから来たのか
どこに行くのか
私を乗せてくれるのか
遠くに浮かぶその船は
旅に出よう このカバンとともに
帰りには想い出を運んで来よう
散歩をしながら自然の中に潜む美しさを拾う、前川千恵さん。その美しさをカバンという形の上で表現しています。色や光を捉える感覚は奥深く、今回は平面作品とバッグでそのまなざしを観たいと思いました。
「しっかり絵を描くのは久しぶり」と。
作業を進める平面を眺めながら、彷徨いながら、それでもカバンとは違うベクトルの作業。制作期間は見ている風景も違い、とても興味深く。
まるで空想の船に気持ちを乗せて、空間や時間の旅をしているようだったそうです。