面と線の遊び、シンプルでありながら個性的な作品。樹脂を中心に大ぶりでのびやかなニュアンスと表現したジュエリーは身に着けるオブジェのように楽しんでほしいという一力さん。
Museum of Contemporary Art Chicago (シカゴ)、Asian Art Museum(サンフランシスコ)、Glenbow Museum(カナダ、カルガリー)と、海外でも一力さんのジュエリーが広がっています。
静かな空気が心地よい山本豊氏の写真。ワッツではクリスチャンヌ・ペロション展のDMでご存知の方も多いと思います。ワッツをオープンした頃、写真展をしたいけれど「家の中でともに過ごしたい写真」と出会うことがなかなかなく、ようやく実現したのが豊氏の世界でした。8年ぶりにワッツで3回目の豊氏の写真展となります。
久しぶりにペロションさん来日します。初日は夕方から作家在廊しますので、ぜひお出かけください。今回はシェルをはじめ、厚手のプレートや花器なども並びます。
暑い夏。涼しく軽やかに過ごしたい。その思いに応えてくれるマテリアルの夏シャツ。
スイスの最上質なコットンで、昨夏、肌触りも風通しも最高の心地よさを体験し、夏の暑さを嫌いにならなかった(笑)。シャツづくりのこだわりが伝わってくるマテリアルの夏のためのシャツ展を3日間だけ今年もお願いしました。
様々な人の手に渡り、時代を経てきた欧州の古い道具や家具たちの佇まいは美しい。Krankセレクトのそれらがワッツに今年もやってきます。今回はkrankと木工彫刻家・西浦裕太さんによる「遠い国を空想する部屋」がテーマです。どんな空間になるかわくわくです。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。