遠いパリに住む娘、Aiさんのためにちくちくちくちく手縫いで服を作っては送っていたまりこさん。そのぬくもりは異国の地で生活いしていたAiさんのどれだけ励みになったことでしょう。
纏っていたAiさんのチャーミングな姿から、まりこさんとご縁ができ始まった展覧会はいつのまにか4回目。おおらかなまりこさんの心のリズムが聞こえてくる。そんなちくちく手縫いです。余談ですが、Aiさんももうすぐmamanに。今度はグランマのちくちく縫いになるのかしらん。
☆DM写真はリヨンに住むまりこさんのお友達、コリーナがまりこさんのボレロと自分のイラストで作ったコラージュ作品。コリーナの世界観もとっても素敵!
Illustration:corinna staffe / www.corinnastaffe.com
プライスタグで遊んだ軽やかなアートジュエリー。藤田圭子さんの楽しくオシャレな感覚がまたまた進化して躍りだします。今回はより立体感を増した構造で、アクセントの色使いもいいニュアンスです。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。