その時代、その時代のファッションセンスを捉え、たくさんの人を魅了したコスチュームジュエリー。
家の食卓やビストロなどで愛用された器。 古いガラスのキャンドルスタンド…。
ヨーロッパのアンティーク、「時を経て、愛され続けるモノたち」に触れながら、新しい年の始まり、楽しい3日間を過ごしませんか?
参加店:黒い羊(堤純一)、ROMANTIQUE、フランスざっかMichiのみせ、はいいろオオカミ、友栄堂、etc
日本を始め、世界中の布を集め、コラージュした帯をつくる沢野さん。きものの世界を知りながら、遊び心たっぷりの帯を生み出します。それぞれの民族が持つテキスタイル文化の持ち味を、粋に扱えるのが沢野さんのセンスのよいところ。
2年に一度の帯展です。きものは着ないから…なんておっしゃらずに、テキスタイルの遊びを見るだけでも、その感性にワクワクしますよ。
ごろうさんが久しぶりにワッツにやってくる。
初めて展覧会をしていただいたときから、「ちっちゃなギャラリー」と何度も口になさるので、申し訳ない思いになるのですが(笑)、このちっちゃなギャラリーで、創作に対していつでも真摯で意欲的なごろうさんの展覧会ができることがとても嬉しい。
今回は陶芸を中心とした展覧会です。
そのまま、誰の気にも留められることがなかったかもしれない木の実や植物の、その存在を静かに優しく、人の記憶に残るカタチにする中田有香さんのアート。
佇まいの美しい作品です。
また、有香さんの世界観をよく理解している陶芸家の篤さんも加わり、二人の感性がバランスよく関わりあった作品も。
中田篤個展作品とまた一味違う表情が見られるのも楽しみです。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。