京都の染師・大下倉和彦(たかくらかずひこ)氏。大胆でリズミカルな染が魅力的です。今回は花鳥風月に代表される美しい自然の風景を独自の染色技法で切り取り表現する新シリーズ。第一回目のテーマは「月光」です。秋の空か放たれる澄んだ光を冴え渡った白に昇華させた作品がでます。Tシャツやコートなどあらゆる場面に対応するアイテムが並びます。
素材の面白さを身にまとう美しいカタチに。先入観とのギャップを楽しむdodo。
藤田圭子さんが創るコンテンポラリージュエリーです。
商品タグで構成されたシリーズに、今度はゴムが加わり、またオシャレな表情をみせるシリーズの誕生です。
もう15年近く前の話。あるブティックに置いてあったバッグ。そこには小粋でくすっと笑える女性の絵が描いてありました。あまりにもそのイラストに惹かれて、思わず「これを描いたのはどなたですか?」と尋ねましたが、店員さんが覚えていなくて。名前はわからなかったけれど、そのバッグは自分のものとなりずっと愛用していました。数年後、伊藤さんと出会い、お話しているうちにあのイラストを描いている人と判明!その時の感激はいまでも覚えています。
男前な女性、哲学を語りそうなダンディ、ファッションセンスを見習いたくなる人たち……そんな人物を描く伊藤さんのセンス大好き!モード感あふれるイラストがメインのバッグ展です。また今回は、奥様、稲田京子さんデザインの服もお楽しみに!
おなじみ勝屋まゆみさん(how to live)の秋冬モノをお届けします!
きものの楽しみ方を熟知している屏装作家の麻殖生素子さんがコレクションしたきものと帯を大放出。年一回のきもの市の開催です。アンティークから伝統ものまで掘り出し物がいっぱいです。小物も出ます。
きものを着たいけれど高額だし、チャンスを逃しているというビギナーさんにもお勧めです。
合せ方がわかならないという方は、麻殖生さんを始め、きもの通の方が当日相談にのって下さいますので、お気軽にどうぞお出かけください。
今年も、もう終わりに近づいてきましたね。
相手のことを想い選んだおくりものから、会話が弾み、心が通い、感謝のひとときが素敵なものとなりますように。
さまざまな作家が想いをめぐらせて創った品々が並びます。
安藤知代(お菓子)、yohnka(ニット)、森本真由(彫金)、石坂奈央(かぎ編み)、タークルタートル(ビーズアクセサリー)、マツバラリエ(イラストバッグ)、かわはらくみこ(イラスト小物)、高木良子(newspaperポーチ)、味のカレンダー、akarimo(キャンドル)、Lille og Stor(革小物)、MateriaL(キッズシャツ)松本珈琲(コーヒー豆)他
ご存知ですか?12月5日は35歳で他界したモーツァルトの命日です。
生涯に600曲以上も作曲した天才。ハイドンは彼の早すぎる死に際し、「この先100年たっても彼のような天才は現れない」と言ったそうです。
コピーライター、作詞家の中川さくたろうさんを迎えて、モーツァルトの名曲を聞きながら、知られざるモーツァルトの逸話をうかがいます。
中川さんは世界の偉人達の筆跡を集め、エピソードもまじえながらのカレンダー制作に携わっています。今年はもうあと1ページしかありませんが、モーツァルトの筆跡の特集でした。筆跡探しでモーツァルトをたどる旅の話も興味深いものです。
ワインを飲み、音楽を聞きながら、中川さんと素敵な時間を過ごしましょう。
(ちなみに来年の筆跡カレンダーはアンデルセン。こちらもまた楽しい秘話があるようです。アンデルセンの筆跡カレンダーは数少しですが販売いたします)
小粋なタッチが魅力的な安藤俊彦さん。
俊彦さんが描くヨーロッパの町中にみられる景色に、
自分も訪れた時の空気感を思い出し、心が踊る。
今回は、カフェとギャルソンと二馬力(2CV)をテーマに。
研ぎ澄まされた空気。静かにものを語る、井川淳子さんの写真展
日常の目にとまるものや植物をモチーフに、スケッチする様な感覚でミシンを使いフリーハンドステッチで作品を制作する『Nutel』。今回は布を金属に変え、Nutel独特の線で、十二支のモチーフを表現したアクセサリーをお願いしました。
また、滋賀県にある『布工房Den』は着心地よく、お洒落心を忘れないオリジナル服を作っています。この季節に楽しめるスコットランド製ツイード、稀少なアイラツイードのジャケットなど、着るごとに体に馴染むこだわりのウェアを提案してくださいます。メンズのシリーズがまたとても素敵なのです。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。