『町並み情緒豊かな大分県竹田市城下町からトンネルを抜けて広がる、
懐かしい日本古来からの里山の風景。 そこに住み、毎朝散歩しながら、
移ろいゆく季節の景色から溢れ出す
「花」たちの色のシャワーをたくさん浴びて、 アトリエに入り糸を編む。
そして花の命の色は、編地の血液となる』
春を呼ぶYokoさんのニットがやってきます。
1993年 KIFFA INTERNATIONAL設立から「古いものを使って新しいデザインのジュエリーを作ること」をテーマに古いビーズやボタン、 他にも様々な異素材を使ってアートジュエリーを制作しています。
ワッツで今年10年目になりました。
作家経歴:アド・ヒノ アメリカ、マサチューセッツ州在住。「KIFFA INTERNATIONAL」「KIFFA BEADS STUDIO」主宰。国内外で個展、グループ展を開催。
今回のテーマは「a calm fog 」"穏やかな霧"。
霧で覆われた白く霞がかった世界。
そこでなぜか感じた、霧によって視界が遮られた不安感ではなく、
その世界にやさしく包み込まれる"心地いい安心感"を表現しています。
コットンシルクの光沢感が美しい軽やかな生地と、麻の風合いを感じられる、
張りのあるストライプ生地をたっぷりと使用した分量感のあるデザインです。