絵画として捉えている竹下洋子の編み。色たちが溢れているのではなく、バランスを遊んでいる。その中に入ってみると、心が解放されていることに気づくでしょう。初夏も楽しめる糸遊び。
造形的で一見ドラマティックだけれど、普段のカジュアルに取り入れると魅力が広がる不思議な帽子。帽子デビューする人続出です!
花とてんとう虫の会話。水蒸気は太陽の光に向かってぐんぐんと羽ばたいていく。・・・それらは私の勝手な解釈ですが、観る人たちはみな、小さな世界と限りなく広い世界の両方を感じ取れるのではないでしょうか。
ここ数年、じゅんさんが探っている「具象と抽象の間」の捉え方そのものに変化が起きたような印象を受け、とても楽しみです。