香りまで感じさせる繊細なタッチでパンを描くイラストレーター、笹原由子さん。
サクッと感やモチっと感、焼きたての生地のぬくもりまで伝わってくる作品たちは、全国のパン屋さんからも支持を受けています。
そんな笹原さんが、長年暮らした青山を離れ、北海道へ移住することに。その節目に、「愛する青山」と「愛してやまないパン」をテーマに展覧会を開催することになりました。
原画のほか、イラストを用いたシャツや小物も並びます。笹原さんの描く“パンの世界”を通して、皆様のパン物語も広がることでしょう。
夢見る永遠の少年、krankの世界。変わらず描く世界は心象的だけれど、長年の歩みの中でまた新たなステージを届けてくれるようです。