<身を装う>そして<空間を装う>ための造形展。
「自由に、楽しく、創造的に装う、には?」をテーマに、従来型宝飾・装身具からの、逸脱表現者である3人が挑みます。
加藤亮さんは、樹脂を主材料とした、ひときわ感覚を揺さぶる立体制作。
長谷川創さんは、鍛金による造形に、目を見張る同時代性を持ち込みます。
中村洋子さんは、ステンレスメッシュによる、空想的事物で空間構成を展開。
従来の装飾の世界にとらわれることなく、3人の個性が織りなす刺激的な展覧会になることでしょう。
アメリカ、マサチューセッツに住むジュエリー作家ADO HINOさんの恒例の展覧会です。神秘的な古代石やアンティークビーズを用いた民族的なシリーズや、コラージュ的なアートジュエリーなどADOさんワールドがまた楽しみです。
作家は毎日在廊。ご本人にも会いにいらしてください。
漆を用いて、独自の世界観を創り出す陶芸家、中田篤さんと、植物を用いてオブジェやアート表現をする有香さんの二人展です。息の合った空間構成も楽しみです。
恒例の「おとんの服・娘のミシンドローイング」。秋冬物のメンズレディース服。おとん自身が大好きなツイードものが勢ぞろい。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。