テキスタイルや紙の面白さに魅了され、世界中を旅するコラージュ作家の沢野さん。ワッツではいつもユニークな帯展で登場してくださいます。
今回は、弓子さんがお気に入りのテキスタイルで楽しい夏服を作っちゃいました。全て1点もの。お早めに。
すっかり、ワッツを魅了した、古くからモロッコで石鹸のように使われてきたクレイ(粘土)状のガスール。顔や手を洗った後のふっくらかんとなんとも言えない肌さわりの良さ。ミネラルとはこんなにすごいのかと驚くほどです。
その素晴らしさを伝え続けているeavamさん。
今回は夏のスキンケアをテーマに提案してくださいます。
ワークショップもまた目からウロコできっと楽しい!
また、ガスール定番アイテムと器や竹製品に加えて、今回はチェンマイの女性たちがひと針ひと針手刺しして作った布バッグも登場します。
これは少数山岳民族、カレンの人々が作る刺子の技術を今に伝え、カレンシルバーやアンティークのバングルを合わせた貴重なものだそう。
eavamさんがデザインしたそれぞれ一点物もののバッグです。楽しみ!!
■レクチャー&ワークショップ
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12日(木)A:18時〜20時 花岡さん(eavam)
13日(金)B:13時〜15時 細川さん(eavam japan)
C:18時〜20時 スールネ千春さん
14日(土)B:13時〜15時 細川さん(eavam japan)
A:18時〜20時 花岡さん(eavam)
15日(日)D:13時〜15時 大橋さん(eavam)
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A:ディレクターfromチェンマイ 花岡安佐枝さん
B:eavamジャパンから細川景子さん
C:アロマスタイリスト スールネ千春さん
D:eavam代表 大橋二郎さん
*各回5名まで(要予約:shino@wa2.jp)
*参加費:2,000円(お土産付き)*リピート受講は半額(お土産なし)
*内容:基本アイテム「ガスール」&「バーム」を使って、さっぱり気持ちよく夏を過ごすためのスキンケアを体験していただきます。
eavamの拠点チェンマイと三重県大台町のお茶やお菓子を楽しみながら、モロッコやトルコなど、こだわりの原材料とその生産者、eavamのデザインやものづくりのお話など、お茶会形式のワークショップです。
★前回受けた方も、夏の季節をテーマにまた新鮮な内容ですのでぜひ!
沖縄在住の陶芸家、赤嶺学さんがつくる白の器。実は「未来のうつわ」という隠れテーマを持って、イメージを膨らませながらフォルムに投影しているそう。その未来は、学さんが70年代、80年代頃に学さんが少年誌で見たSF映画の頃の未来。Retro Futureだそうです。
糸を通すのも大変なとても小さなビーズで感性を綴ったブローチやブレスレットなど、優しく、品の良い空気感が魅力的なle petit bonheur、森本真由さんのアクセサリー。襟元や帽子にさりげなく。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。