川原さんの絵は観る側のこころをほどく。
そして心地よく背筋を伸ばしてくれる。
ワッツで初の展覧会。シルバー箔をベースに表現される世界をお楽しみください。
<作家プロフィール>
ロゴデザインから絵画、屏風、空間演出のアートまで幅広く表現。
直近ではフォーシーズンズホテル東京大手町の39F、メインロビーにのびやかでダイナミックなシーリングアートを手掛ける。
「満月の夜に浮かぶカラスウリの白い花
その花びらの先の細い糸が私の中で広がり
ヴェールの模様になっていった」
革に木版やドローイングを施したバッグ。千恵さんのバッグは不思議。男女問わず年齢問わず、多くの人を虜にする。
表情が絵画的だから味わい深いのだ。「バッグという名の絵画」
だから愛用している人がデザイナーだったり、クリエイターだったりかっこいい個性派が多いのもうなづける。
ニヤリとこちらを見つめる女の子や、動物か宇宙人か?不思議な生命体…ちょっとシニカルで、照れる愛情が見え隠れして、なんともスルー出来ない可愛さが漂う山崎さんの作品。ドローイングした布や革を膨らませて縫い、立体にしてからさらにひとつの作品形にしていく。
エネルギーとクレイジーが入り交じる小枝子ワールド。ワッツでHappy Power弾けます! 5月から延期になった展、いよいよ開催です。
ハートをわしづかみにされてしまうKRANKのセンス。
ヨーロッパの古道具のみならず、オリジナルの世界を築き上げた藤井健一郎さんが今回投げかけるのは……
空想のランプに空想の椅子、空想の時計、、、アンティーク家具の端材を使い、姿を変えた作品たち。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。