切りっぱなしの仕上げや、幾何学的なデザインが特徴のIreene (イレーン)。
削ぎおとしながらもエレガントさを失わない、シンプルさを極めたデザインにデザイナーMarie Soufflet(マリー・スフレ)がこだわりがみえます。
次回は来年の予定でしたが、多くお問合せをいただいていたことと、ちょうどマリーの来日の機会もあったことから急遽3日間のみ開催できることになりました。
イタリアにて買い付けた上質な生地を使用し少量生産した一点もののアイテムになりますのでお早めにどうぞ。
ブリュッセルを拠点に活動中。
Web site: www.ireene.be
Instagram: Ireene.be
生きることをテーマに彫刻家として生涯現役を貫き91歳で昇天した掛井五郎氏。
作品と共に数々のメッセージを残しましたが中でも「美しく生きる」ことはワッツが大切にしている思いと重なります。「美しい」とは本質を見る力、豊かな精神性を育むということでもあります。
作品や、影響を受けた人々のエピソードを交えながら氏が蒔いた種、愛とユーモアという人生の糧に触れたいと思います。
作品は版画を中心に、また奥さま、芙美さんのために作ったひとつから発展しいまや90点以上にのぼるブローチ全種類も並びます。
新刊「遠く、近く 掛井五郎のこと」(文:佐伯誠・発行:リトルギフトブックス)も今展で発売されます。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。