長年テーマの根底にあった「記憶の肌感」をここ数年、具象と抽象の間を試みてきたじゅんさん。さまざまなアプローチを探ることで、改めて描くことの純粋な喜びを実感したといいます。
ワッツで20回目となる今展では多種多様な構成で廣川じゅんの世界をお届けします。
4年ぶりのワッツin Hiroshimaです。
アート、ファッションなどさまざまなジャンルの作家のクリエイションに触れてください。8月にはワッツin愛媛大洲へと移動します!
【トークイベントを開催】
@広島駅エディオン 蔦屋家電2階
ゲスト:編集者・依田邦代さん/ナビゲーター:ギャルリーワッツ山本詩野
ワッツオーナー川﨑淳与の生き方を通し「自分らしく生きる」ことについて皆さんと考えてみたいと思います。お申し込みはエディオン 蔦屋家電へ。
https://edion-tsutaya-electrics.jp/hiroshima/event/2023/06/wa2.html
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。