「時を経て、愛され続けるモノたち」には国境も人種も世代も簡単に超える普遍的な魅力が詰まっています。そうした古いものと出会い、深みのある新年のスタートにしたいと、蚤の市atワッツを開催します。それぞれの店主の審美眼をお楽しみください。出店は下記のお店の方々です。
■前半(1/3-5)
LINO HOMEWORKS
ORLANDO
Havane
TAKASE
ANONYME
裏庭
BROWN ANTIQUES
mon antique favori
常徳堂
beaucoup
■後半(1/7-9)
はいいろオオカミ+花屋 西別府商店
Le Midi
さんのはち
FLORA
Genier Voyage
Doily
mon antique favori
Emiko Koizumi
Makoto Maeda
着物の楽しみ方を熟知している屏装作家の麻殖生素子さんがコレクションしたきものと帯を大放出。年一回のきもの市の開催です。アンティークから伝統ものまで掘り出し物がいっぱいです。小物も出ます。
着物を着たいけれど高額だし、チャンスを逃しているというビギナーさんにもお勧めです。
合せ方がわかならないという方は、麻殖生さんを始め、きもの通の方が当日相談にのって下さいますので、お気軽にどうぞお出かけください。
恒例のフリーマーケット。今回もスタイリスト、フォトグラファー、エディターの方々など、自分のおしゃれ軸を持った方たちが、参加してくださいます。
好きなものはまた誰かの手に渡ると嬉しい。そんな思いも繋ぐワッツマルシェ。
服飾、雑貨、インテリア小物、オブジェ、器etc、etc。
どうぞお出かけください。
「歩いて 観て 聴いて 味わって 感じる
どこにいても わたし だけど
五感を いっそう刺激するparisから
得たもの 運んできたもの を カタチに。
古巣のWa2で。 服部マリ子」
オリジナルデザインの服や手袋、小物。ヴィンテージのアクセサリーや帽子も。ヨーロッパのエレガントな空気が漂う服部さんの手仕事です。
靴や鞄、ジャケットなどの修理やリメイクを手掛けるTAIILISの川島秀雄さん。
単に修理することだけでなく、まったく違う表情に仕上げる感性も実に素晴らしい。
実例を見せてもらいながら、思わず流行りの「神ってる」を口にしてしまいました。
そして、もうひとり、服のリメイク技術が高いtailleのTonmiさん。
このお二人の感度の良さに感激し、ワッツでリメイク、修理のオーダー展をいたします。諦めていたものが蘇る喜びと、またさらに愛着がわいて大切に使い続けられる喜び。
この機会を逃さないように、壊れかけたお気に入りのものをお持ちください。(壊れていなくてもリメイクできます)
TAILLIS & tailleのお二人が、あなたのお気に入りにもう一度息吹をもたらしてくださいますよ。*リメイク代は内容によって異なります。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。