物言わぬ言語が、私たちの他者への振る舞いに新たな次元を加える。
衣服は私たちの自己表現の一部である。隠したり、見せたり、主張したり、遊んだり。物静かに、しかしはっきりと、私たちの自己意識と世界とをつなぐ。
ジュエリーは私たちの心の奥にある喜びや望み、遊び心を外に出す。そして内面の美しさを託される。
[IREENE] 主張の強い色と組み合わせた、暗く深い色合い、ピュアウールなどの天然素材の贅沢さ、特徴的なミニマルデザインを持って、この冬は歓びに満ちた平和への誘いを提示します。
[_CTHRUIT] 夜明けの空、虹が映った川、光あるところに無限に自由に混ざり合う色の、「一瞬」を掴み取ったような一点もののアイテムを新たに加え、「私だけの色」をあなたに。
Ireene (イレーン)は、ベルギー人デザイナーMarie Soufflet(マリー・スフレ)によって立ち上げられたアパレルブランドです。
イタリアにて買い付けた上質な生地を使用し少量生産した一点もののアイテムは、
切りっぱなしの仕上げや、幾何学的なデザインを特徴としています。
軽やかでエレガントなデザインの中にシンプルさが際立つ中、メンズ・レディースの境目はどこまでも曖昧です。
「重ね合わせ」「グラフィカル」「端正さ」「ディテール」をキーワードにIreeneは常に洋服の有り方を探求しつづけています。
ブリュッセルを拠点に活動中。
Web site: www.ireene.be
Instagram: Ireene.be
_cthruit(シースルーイット)は梅田香奈が立ち上げたガラスのハンドメイドジュエリーブランドです。透明なガラスが形作る光と影によって「見えないもの」を可視化していくことをコンセプトに活動しています。
ミニマルでありながら有機的なジュエリーは
光の輪郭線を際立たせることで、作品を身に着けるあなたを内面から輝かせます。
今回は夜明けの空、虹が映った川、光あるところに無限に自由に混ざり合う色の、
「一瞬」を掴み取ったような一点もののアイテムが数多く登場します。
Web site : www.cthruit.com
Instagram : _cthruit
「お祈りは私たちのDNAに自然と備わっている とても静かな、確かな意思表示。様々な出来事がある世の中で ひとりひとりの心から平和と調和が広がる。小さな優しい気持ちが、足元から、地球、宇宙、その先もっとしらない場所にまで続いていきますように」(HITOMI USUTANI)
心惹かれる文字や詩の一節を刺繍するHITOMIさんの、愛おしくなるテキスタイルやシャツ、ストールなど。
*タイトルのSHANTIはヒンドゥーの平和と調和のお祈りでよく使われる言葉です。本来の意味は動じない心、という意味ですが、平和、調和、平穏などという解釈のようです。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。