ブラジルアマゾンに住むセリンゲイロ(ゴム樹液採取者)の人々がつくる天然ゴムの樹脂を加工したキャンバス生地、“S.G.RUBBER”。
ゴムの樹液の採取から全工程を手作業で作られるこの天然素材を使い、デザイン、機能の完成度を高めたHANDMAKERのバッグ展です。
新しいトートも登場。
普段使うバッグが、かっこよい上に、実はアマゾンの自然保護、セリンゲイロの生活サポートに繋がっているのって、ささやかに嬉しいことだと思いませんか?
はじけた感覚で驚かされる佐京督子さん。娘が通う美大の聴講を受けたことから、本人も通学、大学院まで卒業してしまったというユニークな方。遅咲きながら、どんどんパワーがあふれ出ています。
地元、石巻を次世代、その先まで続く喜びのある町にしていくために、モノづくりや独自の視点を通して、前進させている方たちがいます。
震災体験がその思いを強くさせたといいます。
特定非営利活動法人いしのまきNPOセンター巻.com事務局と一緒に、その方たちのモノづくりに込められた思いや作品を紹介します。
SECTION(断面)の美しさを銀の断層で表現している沢田さん。
今回はバロック真珠をあしらった新作を含め、
アートジュエリー約50点の他、透胎七宝の小箱などが並びます。
★沢田さんによる透胎七宝のワークショップも好評でした
*参加費7000円(材料費込・イヤリングなどの金具は別途)
*制作工程:約4時間(枠の成形 ⇒色差し ⇒焼成 ⇒仕上げ)
□写真は一例です。
「In the forest
騒がしい季節が過ぎ去った後にやがて訪れる静寂
忍び寄る冷気を遮るように身にまとうのはたっぷりとした外套
古い映画のように おとぎ話のように KIKUYO. K」
★着心地、パターンがすばらしい希久代さんの秋冬の衣です。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。