Exhibition (2020.10)


◇えんどうもみ’s creation

2020.10/5(mon)-10(sat) *終了しました*

エレガントとファンキー、正当と外しなど遊びのバランスを心得ながらお洒落とはなんぞやを投げかけてくる、もみさん。今回は「身に纏う」と「身に着ける」の間、<ぶろーちのような>を探求し、カタチに。

もみさんが捉えるブローチの概念のふり幅が広くて、実に面白く、クリエイティブの楽しさに気づかされます。


◇米田禎子展「私のディアヴォリ」 only 3days

2020.10/15(thu)-17(sat)  *終了しました*

テキスタイルはもちろん、ボタンやビーズ、スパンコール使いなどにもオリジナルセンスが光るタクルタートルの服をデザインしてきた米田禎子さん。

さらに楽しく美しくの遊び心を加えたオンリーワンの世界をお披露目してくださいます。ディアヴォリはイタリア語で悪魔。いたずら好きそうなチャーミングなディアヴォロたちが ブローチやマフラーやTシャツなどいろいろなところに登場。3日のみの展覧会です。


◇FREEMAN--B カシミヤ山羊と

2020.10/18(sun)-21(wed) *終了しました*

カシミヤ山羊を家族の一員として共に暮らすモンゴルの数家族と提携し、ニットを手掛けるFREEMAN--Bのカシミヤがまたやってきます。

大切にされてストレスのない暮らしをしている山羊の毛はやわらかく、ふわふわ。山羊にとっていらなくなった毛だけを用いたカシミヤは、それに触れるだけで大げさな言いかたですが山羊と家族間の愛の循環を感じます。

もともと心地よいと感じていたFREEMAN--Bのカシミヤですが、春夏の闘病中にもかかわらず、肩や膝に掛けたりと川崎が手放しませんでした。弱った体にはその軽さとふんわり温かさがとても安心感を与えてくれたのです。それは病気になって気づいたことでした。

そのくらいFREEMAN--Bのカシミヤは優しい。

山羊の育つ背景が素材感におおきく影響していることを教えてくれます。


◇北村日出子 Power of Antiques

2020.10/23(fri)-25(sun) *終了しました*

骨董編集人の北村日出子さん。30年に渡りコレクションしてきたフランス、イギリス、北欧、中国のアンティークを現代の様々な日々のシーンに合わせて提案します。北村さんは婦人画報アンティークメモリーで1997年に連載を綴っていらっしゃいました。

「コロナ禍の状況下でも、美しいものを自分の目で見たい、という多くの思いを実感しています。アンティークの持つ普遍の美やパワーを感じて楽しい気分になっていただけたらと思っています(北村)」


◇volga volga 『21年目の再出発』

2020.10/27(tue)-31(sat) 12:00-19:00 (lastday -17:00)

ロシア人デザイナー、ミハイル・パンチレエフとモデリスト来嶋しおり。

2人が繰り広げるMade in Tokyoのvolga volgaは、素材のミックスや立体的なカッティングにこだわった服。徹底した二人の哲学が込められたvolga volgaの世界は一度手を通すとすっかり虜になる人の多さが語っている。

「今回は暖かく便利なものを揃えました。コロナ対策デザインの提案もどうぞ楽しみに」