どこか懐かしく、ヨーロッパの街に迷い込んだような、詩情あふれる世界を描く……グラフィックデザイナー藤本将さんのブランド「Aiken Drum」の展示が開催されます。
ぬくもりある人気のウッドバッグ、イラスト作品、Aiken Gallery限定作品も登場。
アートな秋を、ぜひお楽しみください。
produced by Connect mass河鍋春恵
「タイ、カフス、燕尾… メンズディテールは魅力的
ドレスアップ要素をいただいて、大人のSTREET ELEGANCE
煌めきや真珠がさらりと似合う不思議も、辛口だからこそ
タイのスィング、裾のはためき… ゆらめきの美しさと共に楽しみたい」
(by momi)
「かわいい」のときめき感も嫌いじゃないけれど、
「かっこいい」はワッツがずっと昔から好きな空気感。
クールで、でも色気もあって。もみさんの遊びが今回も楽しみ!
ジュエリーは身に着ける造形。
一か所にとどまらず、人とともに動くアート。目に留まった誰かが受けとめる印象は多種多様で面白い。
中でも小倉理都子さんによるダンボールジュエリーはその最たるものだ。
断面や折り重なる層の美しさを素材の中に見出し、手技と感性がみごとにアートジュエリーとしてその存在を確立させた。美しさともに、素材を通して社会への関心も静かに投げかけている。海外でも評価が高く、彼女の作品を所蔵する美術館は多い。
「人はなぜジュエリーを身につけるのか」を問いながら、さまざまな素材にも積極的に取り組む一方で、「完全に自分の素材になった」という段ボール。
段ボールジュエリーで初めて発表したワッツでの個展から15年。
理都子さんを代表するこの素材との対話が聴こえてくる展になることだろう。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。