安全で上質な原材料をもとに、タイ北部の古都チェンマイで石鹸、バーム、ガス―ル(クレイ洗浄料)などの基礎化粧品の開発を手掛けるeavam。
シンプルで、美しく、心豊かな暮らしを大切に考え続けるeavamさんのものづくりに惹かれ、今回特別に、ワークショップを兼ねて4日間のみの展覧会をお願いしました。
特にあたかも“泥石鹸”のようなガスールの心地よさは虜になるほど。
ぜひこの機会にお試しいただきたいと思います。
ワークショップはリピートするほど発見の多い構成になっています。
◇workshop時間帯
(ゆっくり時間をとっておりますが、1時間以降は退出も可能です)
2日(fri) A:15〜16時半/C:19〜20時半
3日(sat)B:13〜14時半/C:18〜19時半
4日(san)A:13〜14時半
5日(mon)B:14〜15時半
A:eavam代表 大橋二郎さん
B:eavamのキーパーソンfromチェンマイ 花岡安佐枝さん
C:ゲスト
2日(fri)C:19~20時半 細川景子さん(自然農法を始め食の世界にも精通)
3日(sat)C:18~19時半 スールネ田仲千春さん(アロマスタイリスト)
*各回5名まで(要予約・shino@wa2.jpまで)
*参加費2000円(ガス―ルのお土産付)/ リピート参加費半額(お土産無)
*内容:モロッコのお茶を楽しみながら、現地のガスール作りの様子やガスールの鉱山、トルコのアダテペ村のオリーブオイル製造の様子などをご紹介した後、実践編としてガスールの溶かし方、肌への付け方、洗い流し、バームケアなどを体験していただきます。
★A・B・Cで内容は変わります。リピートでガスールの奥深さを実感できます。
「纏うカタチという制約から自由に開放してくれるskirt。360°どの部分も主役に纏える。この造形的贅沢さは他のアイテムにはない。
絵を始めた頃、最初に苦しんだのがキャンバスの四角だった。その次が平面性だった。壁から離れたかったし何処かへ連れて行きたかった。最初は与えられた表現の場に自由を得たがそのうち不自由になる。自由ー不自由その幾度かの繰り返しで先へ先へと進んで来た20年のクリエーションの道程を想う。
しかし、skirtはずっと自由だった。
Skirt360° 2018年はskirtに御礼をしたい。
私にできる限りの素材と手法で。Yoko」
屏装作家の麻殖生素子さんがコレクションのお着物を大放出の着物市。アンティークから現代作家の着物までどれも嬉しいプライスで。着物の世界を試してみたいビギナーの方はいい機会です。
あの「魔法の手」がワッツに!
履きたいけれど履けない
履けないけれど捨てたくない
そんな靴があったら、2月15日〜17日にぜひご持参ください。
捨てる文化に抗い、命を吹き込むことに全力をそそぐTAILLISさん。
靴に限らず、鞄やジャケットなどの革製品も相談に乗ってくださいます。
また家具修復のスペシャリスト『swallowdale antiques』さんと、ドライフラワー『Rint-輪と』さん、出張カフェ『CAFE SHIMA』さんも期間中いらっしゃいます。お楽しみに!
時空を交差して眠り、巡り、太古から伝承し、
いまその延長にわたしたちが在る。
それらの堆積を身に装い、纏えば、
なにか忘れかけていた大切な記憶が蘇る気がする。
化石の装身具や、各地で採取した土で染めたヴィンテージカディの美しさ。
古布の衣。
WONDER FULL LIFEの菱染め織布をカスタムしたスペシャルコラボ作品も並びます。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。