おおらかなラインを作り出し、トスカーナの豊かな自然の色を器に投影するクリスチャンヌ。ワッツで最も長いお付き合いの作家の1人です。紙のように薄く、美しいシェルの感性に惹かれたことが始まり。それは、ワッツ展の顔として毎年欠かせないシリーズになりました。今回はシェルに加え、絵の具が流れまじわうようなグラデーションの釉薬作品も並びます。
ポップで造形が楽しい、大人の遊び心いっぱいのジュエリーを創る一力さん。さまざまな試みを形にしていくその感度の高さに毎回期待がふくらみます。
身に付けるアートをぜひ身近に感じてください。
男女ともにリピーターの多いマテリアルのシャツ。それは布のセレクトと縫製のレベルの高さ、そして細部まで行き届いたデザインというマテリアルのこだわりが注がれているから。一度袖を通した人は、絶対の信頼をマテリアルに持っています。
マテリアルが提案する夏シャツの定番的素材、ボイル・リネン・シアサッカー。
今までシャツでしか表現していなかった素材たちを今回は、パンツやインナーにも使用。
透け感のあるボイル地を、シャツ・インナー・パンツと重ね合わせることでうまれる
大人の軽やかさと夏の統一感。シャツ地が持つ可能性を ぜひ味わってみて下さい。
また、デンマーク(コペンハーゲン)のストールやバッグ・小物などマテリアルのセレクトも並びます。
レース生地を用いたコートと七分丈パンツ。シャリ感のあるヴィヴィッドな軽い羽織もの。
初夏を楽しむ服たち。
恒例のフリーマーケットをやります!人から人へ「感性」をつなぐ素敵な市。出品者は、暮らしや生き方に自分の軸、こだわりをもっている魅力的な方々。
スタイリスト、編集者、コレクター、作家etc。どうぞお楽しみに!
絵になるかご、ガンガン使いたいかご、かごのようなもの、
かごと併せたい帽子、暮らしの中に取り入れたいリネンや小物、ときめく靴下、好きなART……アンティークから現代のものまでワッツが気になるものを集めました。1点しかないものばかりです。...
協力:mon-antique-favori(三重)、dodo(香川)、FORSLAG DESIGN(北欧デザイン)、Lim JungMin、JT、Eriko MAEDA etc
今回のタイトルは『アトリエの庭』
山田さんは福岡の郊外、素晴らしい自然に恵まれた環境に住んでいます。
丁寧に淡々とひたむきに糸をはるアシナガグモ。
透き通る羽を気持ちよさそ~うに伸ばしているモンカゲロウ。...
露が美しく光る蜘蛛の巣に、宇宙のような綿毛。
昆虫、植物、さまざまな世界の営みが繰り広げられている庭。山田さんにとって、たくさんの気づきを与えてくれるところのようです。
山田さんの優しいまなざしが伝わってくる展覧会です。http://lucydesign.jp/
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。